「メンヘラっていうのは穴があいたバケツで
相手するのは、それに水を注ぐようなもの。
穴から水は常に落ち続けるから、
バケツは「足りない足りない」って言うので
相手する側は止める事なく
水を注ぎ続けなきゃいけない。
根本的な解決をしたいなら、
水の量を増やすんじゃなくて
穴を塞ぐ努力をしなきゃいけない。」
個人的にこれは真実だと思います。
友達、知り合い、会社の同僚、後輩、恋人、家族。
いろんな間柄で付き合う人がいる中で、必ず一人くらいは「心を病んだ」人間がいると思います。
そういった方をメンヘラと言い、実際にお付き合いされている方は上の上な状態の方が多いです。
そして、彼らと接するのであれば、覚悟しておいたほうがいいことがあります。
「メンヘラを甘やかして優しくし続けることは自分もメンヘラになってしまう可能性があることを」
メンヘラは移るのは迷信??だと思われがちですが実はそんなことはありません・・・
なぜメンヘラは移ってしまうのか??
メンヘラの人って結局自分が一番好き。自分以外に人を愛せない。
身も心も全て捧げて愛してくれる人を探しているだけなんです笑
でもぱっとみはメンヘラっぽくなく、優しかったり可愛かったりする
方が多いので気づかずに付き合ってしまうのですが・・・・これがメンヘラ化のはじまり
メンヘラの方が自分に基本的に自信がないので愛されているのか『試し行動』を行います。
例えば
・愛しているのかを頻繁に聞いてくる
・急に冷たくしたり、相手の嫌がることをしても愛してくれるか試す
・行動を束縛する
・別れようとすぐ言ってくる
など基本的に上に立とうとしてきます。
その割には相手に愛を与えるなんてことはしませんので上のような行動をされると不機嫌になり、メンヘラさんが求めているのもはなんでも言う事聞いてくれて自分以上に自分を愛してくれる架空の人物を探し求めているだけなんです。
もちろんそれにつき合わせられている人は最初は良くても
だんだん自分は愛されているのか??とか彼氏・彼女が離れてしまうという不安が毎日のようにある環境がしばらく続くことで自信をなくし、メンヘラさんと別れる頃には『一人前のメンヘラ』が出来上がっているという寸法でございます。
朱に交われば赤くなる・・・といったことわざもあるように、メンヘラの近くにいればいるほど知らず知らずのうちに侵食されてしまうのはうわさではなく事実ということ!
メンヘラ・心の病は病院、プロの精神科におまかせしましょう。
菌やウイルスがあるわけではありませんが、メンヘラ特有の歪んだ認知からくる発言を四六時中聞かされていたら、誰だって気分を害してしまいます。メンヘラ当事者も相手を傷つけたくてやっているわけではないので、いっそう質が悪いです。
プロの精神科医や心理カウンセラーは、相手の心の闇にひきずられない術をちゃんと持っています。そうじゃないとあんなストレスの大きな仕事はやっていられないでしょう。
プロとしての技術を持っていない、メンタルヘルスの素人が、メンヘラの言葉をいつも真に受けていたら、いつしか自分自身もメンヘラになってしまう。想像に難くない話だと思います。
そしてこのような人たちは口を開けば「死にたい…」「もう自分は役に立たない…」「ここにいる意味なんてない…」「辞めたい…」というネガティブな言葉ばかりを漏らしてしまうので、周りは結構精神的にきつい、
たとえ精神的に健康な人だったとしても、近くで毎日このようなくらい発言ばかり聞いていたら、正直疲れますしイライラしますし、自分だって病みかねません。そういう意味で「メンヘラは、うつる」
ならば専門家の精神科の先生にお任せしたほうがその人のためにもいいのです。
メンヘラとそれでも付き合いたい方は・・・
メンヘラが一番不安なところを解消する、
「君のため」とか「君の事は好きだよ、だけど」とか
「君の事が嫌いだから出来ないと言ってるんじゃなくて、
君とこれからも関係を続けていくために~」とかが効果的
どうしたら自立できるか!優しくするのではなくその人を想って行動することが大事です。