メンズファッションのコーディネート大切なポイントとして「シルエット」や「素材」
そして何よりその人の印象を司るのが「色」です。
ほとんどの男性は少し色に関して言えば無難で控えめで保守的になりがちです。
基本的に皆、黒、白、ネイビー、グレーという
合わせやすく無難な色に逃げがちではないですか??
ただ本当のおしゃれは難しい色を使ってこそ、
目立ちますし人とは違うセンスが魅力的に映るものです。
ということで今回は
【主張の激しい合わせづらい色のメンズ服ファッションの合わせ方・組み合わせ方】を紹介します!!
Contents
ピンクの際の着こなし
最近では女の子のためにあると思われるピンク
実は19世紀の終わりまで ピンクは -西洋世界では、男性的な色相と考えられていたんです。
服のマーケティング担当者がピンクを女性用の色に変更したことで、少女らしさの暗示が徐々に20世紀初頭に入ってきました。
なのでピンクは男性には合わないのでは??という固定概念を消してみましょう!!
ピンク幸いなことに、いまお持ちであろう
黒・白・グレーなどの色に合い、リーブのような緑の茶色、
ベージュ、青、白と暗い色合いも得意としています。
※肌が黒方は、パステル調の色合いに十分注意!!
このような場合は、肌色と濃い色のバランスをとってみてください。
たとえば、ネイビーブレザーと青いネクタイのついたピンクのドレスシャツです。
もう1つの選択肢は、代わりに大胆で活気のあるピンクのトーンを試すことです。
更にメインでなくてもピンクの靴下やスニーカーは、控えめな衣装にポップなイメージを追加できるのでワンポイントなおしゃれにも使えます。
カラーペアリングのガイドライン
同系色(ペアリングが最も簡単):赤と藤色
対照的な色(ペアがより難しい):青スミレと黄緑
補色(ペアが最も難しい):青緑
推奨:茶色とベージュと白、そして濃い緑と緑青
グリーンの着こなし方
グリーンは、一時期最も人気のあるメンズウェアの色合いの1つでしたが最近ではオタクファッションのイメージが拭えない状態です。
しかし緑やカーキは服のオシャレ度を無難に1段階上げることができう便利な色なんです。
どんな色合いを選んでも、常に青、白、グレーとの組み合わせで最もよく見えますし
より濃いミリタリーのバリエーションはブラウンやマスタードのような色合いを映えます
グリーンは間違いなくこのリストの中で最も合わせやすすいのですが、唯一考慮すべきことは肌の色合い
- 青白い肌をしている人はボトルグリーンのような濃い色合い
- 普通の日本人の肌をしている人は肌に近すぎる色合いを避ける必要があります。
- 色が濃い人は、ジェードグリーンのような大胆で明るい色合いを身に着けると色が映えてよりかっこよく着こなすことができます。
買っといて損がないのは主に上着とチノパンまたはカーゴパンツ
緑のファッションオプションとしてはアクセサリー(靴下、軽量スカーフ、ポケットスクエアなど)がおすすめ。
カラーペアリングのガイドライン
同系色(ペアリングが最も簡単):イエローグリーンとブルーグリーン
対照的な色(ペアがより難しい):赤とスミレ
補色(ペアが最も難しい):モーブピンク
推奨:ブルー、ホワイト、グレー
茶色・ブラウンを着る方法
ブラウンは主張の抑えめな色なので割と合わせやすい色になります
よく組み合わせやすい色は
- 焼きオレンジ
- グリーン
- カーキ
- マスター
- ベージュ
などの素朴な色合いがありますので上で紹介した色とも相性がよくおしゃれにはかかせません。
茶色のほとんどはすべての肌のトーンとうまく映えます。
日焼けコーデュロイのズボンやチノパン、チョコレート色の革のジャケット、ダークキャメルのネックジャンパー、さらにはラセットブローグやデザートブーツを使ってもいいかもしれません。
カラーペアリングのガイドライン
推奨:ブルースとアーストーン
オレンジを着る方法
オレンジはハロウィーンのイメージを想起させ、目立ちすぎるかもと
警戒してしまうかもしれませんが、合わせる色を的確に選択すればおしゃれに着こなすことができます。
明るく柑橘系の色合いは、 元気さをイメージしますが
焦げの色合いが入ったオレンジは逆にクールさを表現してくれます。
ニットウェアやアウターウェアのメインカラーとして使用してもいいですし、
標準的なグレーやネイビーのスーツにネクタイやポケットなどで
オレンジを使い色の衝撃を加えることでワンポイントなおしゃれになります。
カラーペアリングのガイドライン
同系色(最も対になる色):赤と黄色
対比色
(最も対になる色):モーブとブルーグリーン補色(最も対になるカラー):青のスミレ
推奨:グレー、ネイビーと黒
紫を身に着ける方法
古代ローマ人とギリシャ人や昔の日本人は紫を高貴な色として
扱ってきた文化の流れで日常で紫を使うのはなかなか難しいと考えていませんか??
紫は使用する人が少ないからこそ他のかたとひと味違うおしゃれを演出できます!!
紫を美しく見せる最も簡単な方法は、アクセントとして控えめに使うことです。
紫を頭からつま先まで身に着けてしまうと【バットマンの悪役】
みたいになってしまいますので注意が必要笑
赤と青・青緑色に、ベージュ、グレーと青の色合いが非常によく合わさります。
注意点としてはあちこちに紫を使用しないこと。
対照的な色合い(柔らかい藤色から深みのあるワインまで)と
中間の地面の両側にあるものとのバランスをとることであなたの肌色のバランスをとることが大切です。
紫色のネクタイとポケットスクエアは理想的なファッション小物です。
最大限の効果を得るために、中間色と淡色のシャツのスーツを組み合わせます。
紫色のドレスシャツは、ネイビーやミッドナイトブルーのスーツと合わせたときにもきれいに見えます。
カラーペアリングのガイドライン
同系
色(ペアリングが最も簡単):青スミレと藤色対照的なカラー(ペアがより難しい):赤とグリーン補色(ペアが
最も難しい):イエロー
推奨:ネイビー、グレー、ホワイト、ベージュ
黄色を着る方法
黄色はメンズ服で最も大胆で、着るのが難しいことで
避けられますしなかなか合わせる勇気が出ないのではないでしょうか??
オレンジや紫のように、黄色は控えめに使う必要がある色!
これを念頭に置いて、常に白、青、灰色、ベージュ、木炭の
周囲の部分と色相の使用を制御するようにしてください。
そしてもっと重要なのは、自分の肌の色合いに合う黄色を見つけること。
濃い肌の方は基本的に黄色がかなり合いやすいですが肌が白い方は逆に、マスタードと金のようなより暗い色合いを試してください。緑色と同様に、日本人の肌を持つ人は、肌の色に近いものは避けたり、衣服と混ざる危険性があります。
コットンのポロシャツ、Tシャツ、ジャンパー、ショートパンツのような
カジュアルなセパレートは、特に灰色と組み合わせたときに黄色がきれいに見えます。
カラーペアリングのガイドライン
同系色(ペアリングが最も簡単):黄緑色とオレンジ
色対照的な色(ペアがより難しい):青と藤色補色
(ペアが最も難しい):スミレ
推奨:中立 – 特に白、薄い灰色、木炭と紺
まとめ